2022年8月下旬〜9月初旬の日程で6泊7日のシンガポール旅行へ行きました。
仕事をしながらの旅行で計画を立てる時に懸念事項に上がるのは、日本帰国時の出国前PCR検査ではないでしょうか。少なくとも筆者はそうでした。(泣)
現在出国前72時間以内の陰性証明書が滞在していた国・地域に関わらず全員が提出必要です。(2022.9.3現在)
日本への出国前PCR検査はドキドキしましたが無事に陰性で予定通りの日程で日本に帰国することができました。
9月7日からコロナワクチン3回摂取終了していれば日本出国前のPCR検査が不要になりますが、その日時以前にシンガポールから日本への渡航を予定している方もいらっしゃると思います。
筆者の経験が少しでもお役に立てればと思い記録として残します。
PCR検査会場について
調べると沢山のPCR会場があり悩みました。
PCR検査ができる病院は<Cheapest pre-departure COVID-19 PCR and ART tests for travel from Singapore>というHPを参考に探しました。
病院と検査内容の価格が安い順に並んでおり比較しやすくオススメです。
会場を選ぶにあたっての私たちの優先順位としては以下の通りでした。
①安い(S$100以下) ②立地が良い ③鼻グリグリ<唾液検査
上記の希望条件から選んだのはPark Shenton Medical Group(One Raffles Quay)という病院を選びました。
Park Shenton Medical Group(One Raffles Quay)
費用はSaliva Test(唾液検査) S$90でした。
マーライオン公園から徒歩10分程度のNorth Tower Singaporeというオフィスビルの9階にあり立地も良好です。
こちらグループ病院であり場所によっては唾液検査を実施していない病院や金額が異なるため注意が必要です。
PCR検査の流れ
事前にホームページから日時の予約を取って当日向かいます。
まず着いたらオフィスタワーのエレベーターに乗るため許可証を受付でもらい、エレベーターへ乗って9階へ。
到着すると受付で連絡先やシンガポールでの滞在先等を記入し同意書にサインした後、呼ばれるまで数十分待合室で待ちました。その後検査1時間前に飲食していない旨を確認された後、空の容器に唾液を吐き出し直ぐに終わりました。
会計はクレジットカードでの支払いが可能でした。
結果が出てから出国まで
朝10時30分に検体採取を行い、陰性証明書は翌日朝9時にメールで来ました。最初に英語での証明書が添付ファイルとして届いた数分後に、日本語で同内容の証明書が届きました。日本語の証明書が届く前に英語の文書をスクリーンショットしてMy SOSに登録手続きを行いましたが英語の文書で問題なく受理されました。赤色の画面から1時間ほどで青色の画面に変わりました。
出国時は紙での提示は求められずMy SOSの画面のみで出国・入国審査を行うことができました。
おわりに
唾液検査で見ると値段も相場より安く立地も良くスムーズにできたのでParkway Shentonの満足度は高かったです。これからPCR検査を検討している方にぜひオススメです。