【2022年宿泊記】JWマリオット・ホテル・シンガポール・サウスビーチ ーJW Marriott Hotel Singapore South Beach

2022年9月にJWマリオットホテルシンガポールサウスビーチに宿泊しました。

今回はMBAのポイントのみで宿泊しました。

お部屋のグレードアップをして頂き、またプラチナエリート会員特典である朝食、ラウンジ利用、レイトチェックインのサービスを全て無料で受けることができ、ホテルステイをより一層楽しむことができました。

宿泊記として詳しく書いていきたいと思います。

JWマリオットホテルシンガポール

JWマリオットホテルシンガポールサウスビーチは2017年3月に開業。
客室数は634部屋と大規模であり、マリオット系列のラグジュアリーブランドであるJWマリオットホテルのシンガポール唯一のホテルになります。

シンガポール中心エリアであるマリーナベイに隣接した場所にありアクセスも良好です。
マーライオンまで徒歩15分ほどで行くことができます。

最寄駅はEsplanade駅から徒歩4分となっています。

ちなみに筆者は空港からGrabタクシーを使って行きましたが、かかった時間は20分、
料金はGrabの空港で発行できるクーポンを利用して約2000円でした。

JWマリオットホテルシンガポール　ロビー・フロント

エントランスに着くとドアマンの男性が出迎えてくださり、スーツケースを預かってくれます。
部屋には大体20〜30分前後で部屋まで持ってきてくれました。

到着してすぐにスーツケースから荷物を取り出したいという方は自分で持って移動した方が早いかもしれません。

ロビーはモダンスタイリッシュな様式で洗練された空間でした。

ホテル内には国内外の著名アーティストによる作品が30点ほど展示されているようで
ホテルに滞在しながら美術鑑賞も楽しめます。

エレベーターは魚やタコなどの絵が壁が描かれており独特の世界観がありました。

JWマリオットホテルシンガポール　客室

客室フロアは3階〜17階、20、21階となっています。

マリオット公式HPから最安値のデラックス キングサイズの部屋の予約を取っていましたが
高層階（20階）の部屋＋マリーナビューの部屋に無料グレードアップして頂けました。

グレードアップについてはMBAプラチナエリート特典の項目に詳細を載せます。

ベッドルーム

スタイリッシュな部屋で景色も良く居心地良く過ごせました。
部屋は２人分のスーツケースも広げることができ２人で過ごすには申し分の無い広さだとおもいました。

バスルーム

大理石のバスルームは高級感がありました。

アメニティ

アロマセラピーの本場、英国を代表する最高峰ブランドとしてセラピストたちに広く愛されている＜ARPMATHERAPY ASSOCIATES＞がアメニティです。
癒される香りでリフレッシュできます。

JWマリオットホテルシンガポール　インフィニティプール＜18階＞

インフィニティプールは宿泊者は誰でも訪れることができます。
部屋のバスローブを着て移動してバスタオルは18階で用意してあるので手ぶらで大丈夫です。

マリーナベイサンズやシンガポールの摩天楼をダイナミックに楽しめる景色にうっとりしました。

夜はプールの温度が冷たすぎて入ることができませんでした。。涙

昼は夜とはまた違う雰囲気を楽しむことができます。
マリーナベイ周辺を汗だくになって観光した後に入るプールは最高に気持ち良かったです。

18階にはフィットネスとスパもあります。
写真を撮り忘れたのですが、インフィニティプールのある18階にはバーカウンターもありお酒やスナックを楽しめます。またサッカーのボードゲームの様なものが置いてあり子供連れ家族も楽しんでおり年齢関係なく楽しめる様な場所でした。

プール横のソファでそよ風に吹かれながら何もしないゆっくりと流れる時間が至福でした。

エグゼクティブラウンジ

マリオットのプラチナエリート会員になるとクラブラウンジが無料で利用できます。

利用できる時間帯は以下の通りです。

クラブラウンジは2階にあります。
入り口で名前と客室番号を伝えれば席まで案内してくれます。

食事はビュッフェ式でドリンクは必要な分を注文すれば席まで持って来てくれます。
今回初めてプラチナエリート特典を利用したのですが、食事取り放題のドリンクも飲み放題ということで食費が抑えられました。ラウンジが無料使用できるのはお得でした。

食事提供が終了する間際に行ったので人は少なかったです。
食事やお酒を楽しんでいる人やパソコンで作業をしている方等様々でした。

ラウンジの雰囲気、食事のクオリティ、スタッフさんの対応等最高でした。

たこ焼きや焼き鳥などのあまり海外では見ない珍しい日本食もありました。

「UDON」と書いたカウンターではトッピングを選んで注文すればその場で麺を茹でてくれます。ちなみに実際に茹でてくれていたのはうどんでは無く蕎麦でした。

デザートはフルーツに加えてケーキも数種類ほどありました。

落ち着いた環境の中で周りを気にせずゆっくり食事が取れました。
グラスを飲み干したらスタッフさんの方から次に何か飲む？と聞いて回ってくれたり対応もとっても良かったです。

JWシンガポールホテルシンガポール　レストラン

朝食

マリオットプラチナエリート会員の特典で朝食付きでした。
朝食は普通に支払うと一人45SGD（1SGD＝100円で計算すると約4500円）です。

プラチナエリート会員だけでなく同伴者1名も朝食無料が適用されます。
夫婦二人で約9000円の朝食が無料で食べられるのは信じられないほど贅沢でした。

朝食会場はホテル棟から外に出て左手建物の「Beach Road Kitchen」が朝食会場となっています。

フロントスタッフに朝食は予約が必要と言われていましたが、予約をすっかり忘れて朝食会場に到着。会場のスタッフに予約していないことを伝えるとOK！と言われて席に案内してもらえましたが、予約をしていた方がいい席を案内してもらえたのではないかと思いました。。

朝食会場はとても広く座席数もかなりの規模でした。

種類も豊富でどの料理も本当に美味しくて満足感の高い朝食でした。

フレッシュなフルーツも沢山食べられます。

パンもとても美味しかったです。

サラダバーもありました。

MBAカード 会員特典

部屋のアップグレード

MBAカードを持っていると自動的にマリオットのゴールドエリート会員になり、その特典の一つに客室の無料アップグレードがあります。

今回シンガポール旅行の部屋についてはマリオット公式HPからポイント利用で一番安い部屋を52000Pで予約していました。

その後アップグレードされた部屋がこちらです。

筆者はプラチナエリート会員（MBAで年間400万円支払うと自動的に獲得できます）であり、エグゼクティブラウンジの使用もできたため実質875SGD（約87500円）の部屋にアップグレードされたことになります。（20階、マリーナビュー）

これだけでも年会費49800円は回収できました。

※アップグレードは「部屋に空きがある場合」となっており確約ではないので気を付けてください。

ちなみに筆者は今年のGWにWホテル大阪に宿泊した際、部屋の空きが無かったためアップグレード特典を受けられませんでした・・・。（その時点ではゴールドエリート会員）
混雑期は期待しすぎない方がいいかもしれません。

プラチナエリート特典

各項目ごとにプラチナエリート特典について記載していますが。
端的にまとめると以下が今回実際に受けることができた特典になります。

今回の旅で初めてプラチナエリートの恩恵を受けましたが、MBAを持つ前では考えられないようなお得感のある贅沢な体験ができました。

レイトチェックアウト16時

レイトチェックアウトはとても嬉しかったです。時間を気にすることなく荷物を置いて観光したり朝食後にホテル内のプールやプールサイドでゆっくりしたり贅沢な時間を過ごすことができました。

エグゼクティブラウンジへの無料アクセス

朝食無料付き

クラブラウンジ利用と朝食無料特典についても本当に魅力的でした。また飲食店を探す必要もなくゆっくり落ち着いた環境で食事をできたのは最高でした。食費が浮いたこともとても大きいメリットでした。