シンガポール

【2022年最新版】シンガポール旅行でオススメのSIMカード

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2022年9月7日よりコロナワクチン接種済の方は、日本入国時の陰性証明書の提出が撤廃となり海外旅行へ行きやすくなりました。

コロナ以前の海外旅行ではポケットWi-Fiを日本で借りて旅行先で持ち歩いていましたが、
今回初めてSIMカードを利用してその便利性と価格に驚きました。

今回の記事では海外SIMカードの特徴とメリットデメリットおよびシンガポール旅行にオススメのSIMカードについて解説したいと思います。

(本ブログは筆者が実際に2022年9月にシンガポール旅行をした際の情報になります。)

SIMカードとは? メリットデメリットとWi-Fiとの比較

SIMカードとは契約者番号や携帯番号が記録されたチップのようなカードです。

現地のSIMカードを携帯端末に挿入することでネット通信や国内電話が可能になります。(国際電話もプランによっては可能です。)

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ではSIMカードとポケットWi-Fiそれぞれの特徴、またどちらを選べば良いのか気になりますよね。

SIMカードとポケットWi-Fiについて下記の表にまとめます。

SIMカードとポケットWi-Fiの比較

メリットデメリット
SIMカード・安い
・荷物がかさばらない
・現地の電話番号を使用できる
・事前準備や初期設定がやや面倒
ポケットWi-Fi・1台で複数の機種に繋げることが可能
・繋ぐ操作が簡単
・やや高い
・毎日充電する必要がある
・持ち運ぶには重い


SIMカードを利用するメリットは安いだけでなく荷物がかさばらない点が何より魅力的に感じました。旅行は身軽に動けるのが一番です。

またGrab(シンガポールでのタクシー配車アプリ)利用やその他入場チケットなどのオンライン購入の際にシンガポールでの電話番号を利用する機会が何度かあり、シンガポール国内の電話番号が利用できることは大きなメリットに感じました。

出国前の前準備 <携帯の設定をSIMフリーにしておく>

シンガポールに限らず海外のSIMカードを利用するには携帯機種をSIMフリーの状態に事前に設定しておく必要があります!

設定から数日かかることもあるので設定は余裕を持って必ず日本出発前に行っておきましょう

(ちなみにiPhoneについては2015年5月以降発売の機種は基本的にSIMロック解除可能となっています。)

SIMフリーの状態にすることで契約キャリアだけでなくどの通信会社のSIMカードを利用することが可能になります。

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まずは現時点でのSIMロックの設定状況を確認してみましょう!

  • iPhone SIMロック確認方法

「設定」アプリ→「一般」→「情報」〈SIMロック〉の項目から確認ができます。

「SIMロックあり」となっている場合にはSIMロックを解除する必要があります。

SIMフリーについての操作手順はキャリアによって異なるため各キャリアの手順通りに進めましょう。

ちなみに筆者はauユーザーでWeb上で行いましたが設定変更自体は数分で完了し、翌日朝にはSIMフリーに変更されていました。

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意外にも簡単・スムーズにSIMフリーの状態にすることができました!

シンガポール旅行客向けのお得なSIMカード 

Singtelのhi!Tourist SIM Card($15)がオススメ!

こちらのSIMカードはシンガポール旅行客向けSIMカードになります。

Singtelのhi!Tourist SIM Card($15)の内容は以下の通りです。

  • 4G回線 100GB
  • 国内通話 500分
  • 国内SMS 100通
  • 国際電話 30分
  • SNSアプリ使用制限なし
  • データローミング(オーストラリア、インドネシア、マレーシア、タイ)1GB
  • EZ-Link $3
  • 使用期間 7日間

このSIMカードを購入すると$15(約1500円)で4Gデータが100GB使用でき、SIMを取り外したカードは地下鉄やバスで利用できるEZ-LINKという交通ICカードとして使えます。

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こちらのEZ-LINKは$3既にチャージされている状態でカード発行料(通常$5)込みなのでお得です♪

ちなみにSingtelのhi!Tourist SIM Cardの他の価格展開については下記の表の通りです。(2022年9月現在)

$12$15$30$50
国内電話500分500分500分500分
国内SMS100100100100
国際電話30分30分90分90分
国内4G回線100GB100GB100GB100GB
SNS制限なし制限なし制限なし制限なし
データローミング
(オーストラリア、タイ、
マレーシア、インドネシア)
1GB1GB1GB1GB
EZ-Link$3
使用期限7日間7日間12日間15日間

なおEZ-LINK Valueが付いてくるのは$15のSIMカードのみでした。

筆者は7日間の滞在でMRTおよびバスでの移動を計画していたので、EZ-LINK付きの$15のSIMカードを選びました。

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EZ-LINKはMRTだけでなくバスでも利用可能できます♪


またシンガポールだけでなくマレーシア等の近くの国も一緒に訪れる予定の方だと他の国でもデータローミングが使えるのは嬉しいですよね。

こちらSIMカードの最新情報はSingtel hi!Tourist SIM Cards HPでご確認ください。

Singtelのhi!Tourist SIM Card を購入できる場所

結論から書くとSingtel支店で購入できました

Singtel HPによるとTravelexセブンイレブンSingtelの支店で購入可能と記載があったので、チャンギ空港でのTravelexでの購入を予定していましたが、筆者の到着したT1にはTravelexはなく空港では購入できませんでした。

Tourist SIM Cardはチャンギ空港にあるTravelexで購入可能ですが、現在Travelexはチャンギ空港内のT3にしか店舗がないため注意が必要です。

夕方便のため早くホテルに行きたいのと重たいキャリーケースを持ってT3へのターミナル間の移動は体力的にしんどかったので空港での購入は諦めました。

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ちなみに空港内はWi-Fiが飛んでいるので電波で困ることはなかったです!

その後、街中のセブンイレブン3店舗ほど回りましたがhi!Tourist SIMは置いていないと言われ断念・・・。(店舗にもよるのかもしれません)

最終的にRaffles City内Singtelの支店で念願のSIMカードを購入できました

Raffles CityはRaffles Hotelの隣にあります。

SingtelはRaffles City 3階にありました。

念願のTourist SIM Card ゲットです!
中心エリアに位置しているのでアクセスが良く立ち寄りやすかったです。

調べたところSingtelの小売店は他に中心エリアだと、One Raffles Placeビル内、Funan Mall、 Chinatown Pointというショッピングモール内にあるようです。

Singtelのhi!Tourist SIM Card 購入時に必要なもの

購入時に必要なものは下記の2点が必要になります。

  • 現金(クレジットカード不可)
  • パスポート

またSIMカード交換時にSIMピンが無いと取り出せないので忘れずに日本から持参するようにしましょう。

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忘れた場合はクリップの先等でも代用可能です!

まとめ

今回初めて海外でSIMカードを利用しましたが、思っていたよりも設定や購入に時間や手間もかからず、想像以上に使い勝手が良くWi-Fiより価格も抑えられメリットばかりでした。

身軽で携帯の通信量を気にせずどこでも利用することができストレスもかからずとても快適な旅行になりました。

EZ-LINKのカード付きのTourist SIMカードのコスパの良さは最高でした。

シンガポール旅行、またその他の地域への海外旅行でSIMカードを検討している方の参考になれば嬉しいです。

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Sunny
国内外問わず旅行が大好きです︎☺︎✳︎ マリオットボンヴォイアメックスカード(MBA)でお得に旅をするのが好きです✈️